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廃屋

 朝夕の道中に、こんな家が建っている。

01 廃屋 (36%)


 ご覧のとおり廃屋である。


 まだ高校生だったころ、この前をよく歩いて通った。

 その頃は、この家もごく普通に家庭生活を支える空間として機能していたのだろう。そんな営みには気付きもしないで、その横を通り過ぎるだけだった。

 その後、どのような時が刻まれたのかは知らない。

 鹿児島にUターンして、6年余りが経過したが、その間ずっとこのような朽ち果てた姿のままで放置されている。

 あれこれ想像しても、何も分からない。

 分からないのに、なんとなく想像してみたくなる。

=== === === === === === ===










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実際にあった話

 広島の高校に通うA子ちゃんは、生まれた後の小児まひが原因で足が悪く、平らなところでもドタンバタンと音を立てて歩きます。

 この高校では毎年7月に、クラス対抗の水泳リレー大会が開かれます。
1クラスから男女2人ずつ(計4人)の選手を出して、一人が25メートル(4人で100メートル)泳いで競争します。

 選手を誰にするかは、生徒達が自主的に決めるようになっていました。

 A子ちゃんのクラスでは、男子2人と女子1人は決まったのですが、残る女子1人が決まらなかったのです。

 そこで、クラスのいじめっ子が「A子は、この3年間、体育祭にも出てないし、水泳大会にも出てない。A子を選手にしよう。」と意地の悪い提案をしました。

 クラスメイト達は、いじめっ子グループからいじめられるのが怖くて、誰も反対意見を出しませんでした。

 大会当日、水中を歩くA子ちゃんを見て、まわりから奇声や笑い声が聞こえてきます。
彼女がやっとプールの中まで進んだその時でした。

 一人の男の人が背広を着たままプールに飛び込み、A子ちゃんの横を一緒に歩き始めました。

 それは、この高校の校長先生だったのです。
 「何分かかってもいい。先生が一緒に歩いてあげるから、ゴールまで歩きなさい。はずかしいことではない。自分の足で歩きなさい。」と励まされました。

 一瞬にして奇声や笑い声は消え、みんなが声を出して彼女を応援し始めました。

 長い時間をかけて彼女が25メートルを歩き終わった時、友達も先生達も、そして、あのいじめっ子グループもみんな泣いていました。

 「世の中で何が大事か。人間として、していいことと悪いことがある。その区別がつく人間に育ってほしい。」
 このことを校長先生は身をもって実行されたのです。

 他の先生達が、どんなに口で言っても伝わらなかったことが、校長先生が身をもって示されたこと(=行動)によって、生徒達の心にまでに伝わったのです。

 ※「心ゆたかに生きる」南蔵院住職 林覚乗 著、西日本新聞社 より

ふるいけや



  ふるいけや~

  ふるきゃ ぬけるさ

  あたまのけ


 

   == == == == == == == == ==


  いつもこんなことばっかり書いてるわけじゃないのですが…
  知人との会話の途中、ふとこんなことを思いついて
  そのままここに書いてしまいました。

  バカバカシクテ スミマセン
 

海洋地形学の物語

 錦江湾(鹿児島湾)について調べようと思いネット検索していたら、こんな模型写真に辿り着いた。

 日本列島近海の海底の様子。
20071014193528.jpg

 サイトの解説の中に「太平洋プレートが日本海溝へ沈み込んでいく様子もわかりやすい模型です」という1文があったが、それよりも恐ろしさを感じた。プレートが押し合いへし合いしている危ういバランスの上で、かろうじて形を保っているような感じである。
 日本海は大陸の東端にある大きな湖のようにに見える。南側の一部がわずかに海面より低く、北海道とロシアの間が深くえぐれているように見えるが、たぶんその北の先の樺太の部分で、大陸棚が繋がっているのだろう。

 錦江湾の海底模型。
20071014193621.jpg

 明治時代と現代の海底の様子が並べてある。大正の桜島大噴火で大隈半島と地続きになる以前と以後の違いがはっきり分かる。
 鹿児島湾が日本の湾の中では、例外的に深いことは知っていたが、こんなにも凹凸が激しいのかと思いきや、深さを30倍に強調してあるのだという。
 もしかすると、上の日本海溝もそうなのかも知れない。しかし、そちらには何の説明も無かった。

 支笏湖。
20071014193817.jpg

 河口湖。
20071014193834.jpg

 深さと浅さが対照的。

 パラオ周辺。
20071014193921.jpg

 これには目を見張った。
よく「海に浮かぶ島」などという表現を目にするが、こんな模型を見ると、大いに抵抗を感じる。
そして、この写真からは、70年代に活躍したイギリスのプログレッシヴ・ロック・バンド“Yes”のアルバムジャケット画を思い出した。アルバム『危機』の中ジャケットや、賛否両論が賑やかな『海洋地形学の物語』というタイトルに直結する雰囲気を感じる。
 イラストを描いたロジャー・ディーンは、こういった海底地形模型を見たことがあるのかも知れない。

 南大東島と北大東島
20071014193951.jpg

 強烈! まるで夢物語を描き出しているようだ。
 これはなんぼなんでも深さを強調してあるのではないかと思うが、それについての一切の説明は添えられていなかった。

■NEC語学友
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