fc2ブログ
  1. 無料アクセス解析

TOP PAGE


Web 検索


ブログ内検索


写真をクリックすると、掲載記事に移動します


最近の記事


Google Adsense


月別アーカイヴ


ブロとも申請フォーム


最近のコメント


Google adsense


大晦日

「三十日(みそか)」が転じて「月の最終日」を指すようになり、その年最後の「三十日」を「おおみそか」と呼ぶようになった。


 そこまでは知っていた。


 それで満足してしまい、「みそか」に「三十日」ではなく「晦日」の文字が使われることについては、今日まで疑問を持たずにいた。

 「晦日」の「晦」の文字は「月が隠れる」という意味。訓読みで「つごもり」。「月ごもり」の音変化だと考えられる。

 「太陰暦では「十五夜」が満月にあたり、その後次第に欠けてゆき、月末には全く見えなくなる。それで、月の最終日「みそか」に「晦日(つごもりの日)」という文字を当てるようになった。


   ***  *** 


 本日、大晦日。


 小雨降る中を、墓参りに行ってきた。

01 大晦日の墓参り (36%)


 昨年11月、妹が亡くなった。

 以後、お墓に手を合わせるときの心境が、それまでとは全く違うものになった。

 今思えば、喪中だった昨年の今頃は、まだショック状態にあった。1年たった今では、さすがにそういうショック状態を引きずってはいないが、ときどきふと悲しみがこみ上げてくることがある。

 意識の表層では理解していても、心の奥では、妹が亡くなったという現実を、まだどこか受け入れられないでいる。


=== === === === === === ===

















バイキング

 LPを聴きたいけどプレイヤーを持ってないという友人にアナログ・プレイヤーを貸したところ、お礼にバイキングに誘われた。

 この友達とは、たまに一緒にバイキング・レストランに行く。半年に一回ぐらいかな?


 いつもは大して食べないのだが、 
 バイキングは「食事」ではなく「お祭り」なので、

02 レストラン入口 (36%)


 とにかく食べて食べて食べて楽しむ。

 【ディッシュ1】

03 ディッシュ1 (36%)

 【奄美の鶏飯(けいはん)】

04 奄美の鶏飯 (36%)

 【ディッシュ2】

05 ディッシュ2 (36%)

 【蕎麦】

06 蕎麦 (36%)

 【カレーライス】

07 カレーライス (36%)

 ここらで一休み

 【コーヒー】

08 コーヒー (36%)


  再び食べる

 【ディッシュ3】

09 ディッシュ3 (36%)


 ふたたび休憩

 【緑茶】

10 緑茶 (36%)


 もう少し休憩

 【紅茶】

11 紅茶 (36%)


 しかし、満腹中枢からファイナル・サイン。

 なので、

 【コーヒー】で 〆

12 コーヒー (36%)


 午前11時半から午後1時過ぎまでの出来事であった。
  
 やっぱ、ギャル曽根みたいには食べられないなぁ…。


 でも、めちゃ美味であった^^

 我が友よ、ありがとう!


01 ビル外観 (36%)





 というわけで、今日は夕食抜きです。


 === === === === === === ===


















クラスメイト

 介護の勉強を始めてから約半月が過ぎた。

 月曜日から金曜日の朝から夕方まで、ひとつの部屋に同じメンバー20人が顔を揃え、いつも決まった席に着く。そして同じ本を開き、50分ずつ6時限からなる講義を受講する。こういう時の過ごし方は、高校時代以来、実に35年ぶりのことだ。

 高校時代までとの相違は、クラスメイトの年齢や職歴に幅があること。20代から50代まで、それぞれに異なった人生を辿ってきた人々が、県内各地から同じところに集まってくる。

 雑談をしてみると、その内容は意外性に富んでいて面白い。休憩時間のたびに席を離れ、外の景色を眺めつつ、屈伸運動をしながら、あれこれとおしゃべりをする。本を開いて新しい知識を身につけることもそうだが、こちらもまた大きな楽しみのひとつになっている。



 教室後部の窓から見える風景。

PIC_0003 (36%)

 雲がゆらゆらと柔らかい感じ。


  *** *** 


 久々にホワイトボードの板書を書き写したりしているが、視力の衰えに悩まされた。目を凝らしても読み取れない箇所があちこちにあり、隣の方のノートを覗かせていただくことが再三に渡った。

 そんなわけで、生まれて初めて眼鏡を作ることにした。かつて「2.0」を誇った視力は、「0.6」まで落ちていた。主な症状は近視。そこに乱視と老眼が少しずつ入っているとのこと。

 「メイン・ディッシュは近視です。」

 眼鏡屋さんはそう言った。

 どうやら、客の弱視の症状が「ご馳走」のように見えるらしい(笑)

 初めて眼鏡をかけて板書を見たとき、文字がくっきり見えることが嬉しかった。ストレスが減り、気分もリラックス。それまで、目に起因する奇妙な緊張に支配されていたことに気づかされた。


 来週からは、実技(基本介護技術)が始まる。

 月曜日は、まずベッドメイキング。朝から夕方までずっとそれだけを学ぶのである。クラスメイト全員が、その道の達人になることを目指すわけだ。

 各々教科書とノートに向かっていたこれまでと違って、どんな雰囲気になるのか、それが楽しみでもある。



 帰宅途中、甲突川沿いの道路より撮影。

PIC_0007 (36%)

 昼間の雲とは、時間も場所も違うのに、やっぱり「ゆらゆら」。

 === === === === === === ===
















 パンクしたタイヤが「もう修理できません」と言われてしまった。よほど使い込んであったということだ。

 長野県に住んでいた頃から、タイヤは「中古」と決めている。状態の良いものが見つかると、かなりのお得。

 というわけで、ネットを便りに何件かあたってみたのだが、絶対数の少ない型だということで、

「たぶん中古はなかなか出ないと思いますよ」

 と異口同音に、しかも確信たっぷりに言われてしまった。 韓国産の安価なタイヤを薦めてくれたタイヤ屋さんが自宅からそう遠くない所だったこともあって、気持ちはそちらに傾いた。

 それでも…、まあ、諦めるにしても、

 一応可能な限り問い合わせてみて、

 それからでもよかろうと…、

 そんな状態だったので、

 何件目かの電話に出た女性から、


 「ありますよ」


 と、あっさり言われたときは、


 「え? あるんですか?」


 と、思わず訊き返してしまった。


 「はい」


  問い合わせておきながら、疑うなんて、変な客だったかもしれないが、ほんとに勘違いしているのではないかと、軽~く疑った。

 でも、その言葉は間違いではなく、


 ほんまにあった。


 タイヤ2本を購入し、バルブ1個を交換。計3本分のタイヤが、新品1本分の価格内で万全な状態になった!

 げに目出度きかな


 ** **

 その稀少タイヤがあったのは、

 ここです。

こんな感じの会社 (30%)

「どこよりも安い
 中古タイヤなら
 何でも有ります」

 このたびの体験で、看板のキャッチフレーズに迫力を感じてしまう。


 パンクした1本が「修理不可能」と言われたので、たぶん4本とも似たり寄ったりだと思い、4本購入するつもりだった。

作業中 (30%)

 「2本はまだ使えますよ。使えるのに捨てるのは可愛そうですよ」

 良心的だなぁ!


  ** **


 装着されたタイヤ
装着されたタイヤ (30%)


 帰宅後撮影したので、土が付着してます。

 いや、この色は、桜島の火山灰かな?

桜島 爆発的噴火

 今日はずっと屋内で仕事していたので、まったく気づかなかったのだが、桜島がちょっと大きな噴火をしでかしたらしいのだ。夜になってちょこっと外出したとき、道路が白っぽく見え、町全体にそこはかとなく灰の臭いが漂っていて驚いた。火山灰の量は、5年前に鹿児島にUターンして以来最大。

 鹿児島にしか住んだことのなかった昔は、これ以上の噴火も珍しくなかったというものの、今後の様子がちょっと気掛かり。

 南日本新聞のサイトに出ていた写真を見ても、ただごとではない雰囲気。

http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=16264


Powered by FC2 Blog