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 珍しい映像がYoutube にアップされていた。

 1980年.定岡正二(鹿児島市出身、鹿児島実業卒)24歳。1軍に定着して2年目。3度目の完封で6勝目をあげた試合から編集してある。

 前年、初勝利のあと9勝まで積み上げ、この年は、最終的に11勝をあげている。江川、西本とともに先発三本柱として活躍していたころだ。

 この年は、2度目の登板で阪神を1安打完封するなど、数字的にはもっともよい成績を残している。

映像を見ても分かるように、あまり投球にスピードはない。


 手足が長くゆったりとした投球フォームで、腕が遅れて出るため、打者はタイミングが取りにくい。スライダー(今で言うカットボール)を中心に、常にストライク・ゾーンいっぱいから、ややボールになるコースに、微妙に変化するクセ球を配し、打者のタイミングをはずすことに成功している。








 その後、首脳陣は、定岡に対し「江川化」することを要求し、本人もまじめにスピード・アップに取り組む。その結果、2年後には、Max146、常時140キロ前半のスピードを出せるようになった。

 しかし、それは結果的に裏目に出てしまう。プロの打者にとっては、打ちごろの「並みの速球」となってしまい、微妙に変化するクセ球までも精彩を欠くようになってしまった。その後、槙原や斉藤など速球派の若手の台頭もあり、定岡は巨人にとって不要の存在となり、近鉄へのトレードを通告される。しかし、それを拒否。任意引退。
 
 以上、おおよその個人的見解である。

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ナックル姫

 昨年秋、ドラフト指名されて関西独立リーグの神戸9クルーズに入団が決まったとき、yahoo ニュースで、その存在を知ったわけです。
 
 日本初の女性プロ野球選手となった17歳の少女、吉田えり選手。

 155センチと小柄で、見かけは全く「普通の女子高生」。動画を見てると、なんか場違いなところに、ちっちゃな女の子が1人混ざってるといった感じで、野球アニメを実写版化したみたいな浮いた感じに見えます。

 ところがどっこい!

 なんかすごいナックル投げるみたいですねぇ…。


























 鹿児島実業のエースは、定岡正二。1回戦、2回戦とも「1×0」の完封勝利で勝ち抜き、準々決勝の対戦校は、1年生で3番バッターだった原辰徳を擁する東海大相模。原貢監督との親子鷹としても話題になりました。
 後攻の東海大相模が、9回裏、延長14回裏と、2度も同点に追い付く白熱したゲーム展開となり、名勝負と讃えられました。
 2回戦までの活躍と、スリムな体型、端正な顔立ちで高まりつつあった定岡人気が、この試合で一騎にブレイクします。
 秋のドラフト会議で、定岡は巨人に1位指名され、さらにその6年後、東海大学の4番打者として活躍した原も巨人に1位指名され入団。2人はチームメイトとなります。

 延長15回を戦った試合内容を伝える映像が、YouTubeにアップされていました。

 (よく保管してあったなぁ! ホームビデオがまだ今のように普及していなかった時代ですよ)


浅田真央 12歳

 12歳の時に、特例で全日本選手権に出場。フリーで、女子初の3回転-3回転-3回転ジャンプを決める。


 この日は珍しく5時前に目が覚めた。テレビを付けると、トリノから冬季オリンピックの中継をやっている最中で、フィギュアスケート・女子フリー最後の2グループの演技を、全てを見ることができた。
 荒川静香選手が金メダルを獲得。大柄な体に風格を漂わせ、安定感のあるしなやかな動きは、まるで氷の女神に後押しされたかのような完璧な演技。フィギュア・スケートのことはよく知らないのだが、これには感動してしまった。



荒川静香「グレートマザー物語」
「荒川静香新たな挑戦 アイスショーツアー密着」

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