理由については、鹿児島に縁のある人ならすぐにピンとくるでしょう。
その答えは、この写真の中にあります。
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歴史背景を期待した方は、ちょっと拍子抜けかもしれませんが…。
鹿児島の「サカモト」さんは、
「坂本」さんではなく
「坂元」さんのほうが、圧倒的に多いのです。
西郷隆盛が坂本龍馬に宛てた手紙の中に
「坂元龍馬」と書かれたものがあるのだそうです。
まあ、そのぐらい鹿児島では「坂元」さんがスタンダードな表記だということです。
これまでに、鹿児島で「坂本」さんと出会ったことが無いわけではありません。
中学の同級生にいました。 坂本くん。
彼は話し言葉のイントネーションが周囲のみんなと少し違っていましたので、どこの出身地かと思って訊いてみたところ、返ってきた答えは、
「宮崎県」。
鹿児島に住んでいる「坂本」さんのルーツは、県外である可能性が高いです。
それを証明するだけの十分な資料を、現在持ち合わせていないのですが…、たぶんそうだと思います。
サカモトさんだけでなく…、
ヤマモトさんも

マツモトさんも

ハシモトさんも

オカモトさんも

ニシモトさんも

ヨシモトさんも

モリモトさんも

み〜んな「元」の字です。

「中元さんからのお中元」
文章にすると、ちょっとややこしいですね。
熊本県や宮崎県でも、鹿児島との県境近くになると「○元」さんがいらっしゃるようですが、なぜか広島でも「○元」さんが多いと聞いたことがあります。確認したことはないのですが、もし広島の事情に詳しい方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてくださいませ。
「元」の字を使った苗字でも、こういう3文字の苗字になると、さらに鹿児島色が強くなります。

こういった複合的な3文字苗字が、鹿児島には実に多いのです。
※そのうち別項にてご紹介させていただきます。
その他、いろんな「○元」さんをズラリご紹介!





これらは、鹿児島色が強く感じられる苗字だと思います。
「元」の字を「本」に入れ替えたとしても、故郷を離れていた28年間、一度も見聞きしたことはありません。
28年のブランクを経て帰郷した僕にとって、
桜島
火山灰質のシラス土壌
南国特有の抜けるような青い空
フェニックスや楠などの街路樹…。
そういった 「鹿児島らしさ」 を感じさせてくれるものと同じように、
これらの苗字が存在しているのです。

※「クマモト」さんと読みますが、お隣の熊本県には、あまりいらっしゃらないようです。
鹿児島の住宅地を歩いていると、この苗字を、よく、見かけます。
小学校4年のとき、この苗字の同級生がいました。











きりが無いので、このくらいにしておきます。