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 ちょっと珍しい光景に出くわした。何でこんなことになったのかは不明だが…。


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 正直に言わせてもらうと、まるで「いつでも飛び込めるように作った門」のようにしか見えない。

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 決して廃線になった線路などではない。このように実際に電車が門の前を通り過ぎる。

 走っているのは路面電車であり、JRの特急電車が通貨するのとはわけが違うとは言え、この辺りは路面ではなく独立軌道になっているので、路面電車にしてはスピードも速い。通勤時間帯には、上下合わせて1時間に30本以上の電車が通る。
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夕暮れの空

 山国信州の空は、日没後すぐに真っ暗になる。20年以上も住み、すっかりそれに慣れていたので、Uターンして間もない頃は、暮れてもなお青い空に感動していたものだ。

 最近は、それも当たり前のことになっていたが、ふとその頃を思い出し、帰宅途中の車の中でシャッターボタンを押してみた。

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奥に鹿児島中央駅の観覧車が見える。


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“宵の明星”金星も写っている。

白銀坂

 姶良町脇元にある「白銀(しらかね)坂入り口」に行ってきた。

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 大口筋白銀坂。
 姶良町脇元から吉田牟礼ヶ岡までの石畳の坂道。
 古代から近世における薩摩国と大隈国の国境だったところで、戦国時代には、たびたび戦場となった。江戸時代には、薩摩藩の参勤交代の主要街道「大口筋」として多くの人々に利用され、歴史上重要な街道として歴史国道にも指定されている。
 道のり2867mで、高低差が300m以上もあり、昔から難所となっていた。中腹には「七曲り」といわれる急勾配の箇所に石畳が敷かれ、現在でも当時の面影を残している。
 今日は、入り口の数百メートルを歩いただけだったが、難所として知られていただけに、驚くような急勾配の箇所もあった。

 なお、竜ヶ水を通る現在の国道10号線は、1873年明治天皇行幸に際して突貫工事で造った新道。
 この付近には姶良カルデラ壁が聳えており、しばしば土石流災害が発生する危険区域。1993年の豪雨災害で、夜間、海上からの救出騒ぎがあったことは記憶に新しいところ。この付近では10年弱に1回は犠牲者を出すような大災害が発生している。

 白銀坂について、詳しくはこちらをどうぞ。  
   ↓
http://www12.synapse.ne.jp/aira-museum/sirakanezaka.htm

飛行機雲

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 帰宅途中、フロントグラス越しに飛行機雲。

 この写真だと、まるで何かが落下しているみたいに見える。赤いテイルランプも不気味で、これから何か不吉な一大事が起こりそうな雰囲気が漂って…。
 そんなこともないかな。

 実際は、広々とした西の空に、一筋の白い線が、とてもさわやかに見えていました。


冠雪の桜島、噴火

今年5回目の噴火。噴煙は、上空2,700mに達した。

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(一部を切り取って拡大した写真なので画質は粗いですが、ぜひクリックして拡大してご覧ください。)

 もっと眺めの良い所にいたら、もっと良い写真が撮れるのに…。切にそう思ったが、こんなに大きな噴煙を上げている桜島を見たのは、久々で、その瞬間を捉えられただけでも幸運だと思うことにした。28年もの間故郷を離れていたので、我が目で直接見たのは10代の時以来ということになる。

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 時間の経過とともに、噴煙は風に流され、大隅半島を覆った。鹿屋や垂水などは降灰で大変だったはず。

桜島の噴火については、是非こちらもどうぞ
  ↓
大正3年 桜島大噴火







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うどめさあ

 数日振りに晴れたので、プチ・サイクリング。自転車で坂道を下り、そのまま甲突河畔を南下、加治屋町の西郷隆盛生誕地まで行って来た。

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 加治屋町は、西郷隆盛、大久保利通、東郷平八郎、山本権兵衛、村田新八その他、幕末から明治に活躍した傑物を多数輩出している。写真の「西郷生誕地」から歩いて回れる範囲内に、大久保、東郷らの生誕記念記念碑がある。

 西郷は写真撮影を嫌い、本物と確定される顔写真が1枚も残されていないのは有名な話。だが、178cm、100kg超という、当時としては群を抜く巨漢で、ご存知、太く濃い繭と大きな眼がトレード・マークだった。身近な人々が使っていた愛称「うどめさあ(うどめ様、うどめさん)」の「うどめ」とは、巨眼の意の鹿児島弁だ。

 いつだったか、誰かに「『めどう』って、『うどめ』の逆さ言葉?」と訊かれて、何の意味だか分からなかったことがある。

 僕がネット上で3年間使い続けている「めどう」は、英単語meadowを平仮名表記したものなのだが、偶然にも、西郷隆盛の愛称を逆さ読みした響きに一致することに、そのとき気付かされた。

 加治屋町は僕の生まれた町でもあるのだが、「材木屋の2階だった」という両親の話以外、確かなことは知らない。

 僕の顔に並んでいる2つの眼は、巨眼とは正反対の控えめな大きさ。

「かの西郷隆盛と同じ町で生まれたんだけど、西郷さんとは違って目はでかくないので、ギョロ眼を意味する彼の愛称を逆さにして使ってるのさ」

 そう言ったとしても、なんだかそれらしく聞こえてしまう。
 テレビのローカル・ニュースで、ナミクダヒゲエビのブランド化に関するレポートを扱っていた。

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「ナミクダヒゲエビ」

 名前の由来は、並の大きさで、第一触角を束ねると管状になることから。漢字で書くと「並管髭海老」となる。その名を知っている人は少ないのではないだろうか。実は、鹿児島に住む僕も、今日に至るまでその名を知らなかった。

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姶良町白浜バス停付近より

 (午後4時10分頃)

  姶良で育った人は、「姶良から見る桜島が一番綺麗」と言う。


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国道10号線竜ヶ水より


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姶良郡加治木町高岡公園より

 *** *** *** *** *** *** *** 

 暖冬で全国的に桜の開花予想が、例年より早まっている中、鹿児島では、逆に例年より5日も遅くなっている。原因は、やはり「暖冬」なのだそうだ。暖かければ早く咲くというものでもなく、暖かすぎる冬だと、桜がボケるのだそうだ。

 今年の鹿児島の桜は「ボケまくっている」との予想。


 各地の予想開花日は次の通り。
 
 13日 静岡
 18日 東京都千代田区
 20日 名古屋、福岡
 22日 熊本
 23日 福江(長崎)、佐賀
 25日 大分、厳原(長崎)
 26日 長崎
 28日 宮崎
 30日 鹿児島

 暖かい宮崎、鹿児島が、九州では最後に来ている。

 ラジオの転移予報で、今日1日薩摩半島の東側は、天気が良いだろうと言っていたが、本当にそうだった。
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以上2枚は、錦江町、臨海観光駐車場付近で撮影。


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こちらは、与次郎長水路遊歩道付近。


 鹿児島の明日の予想最低気温は4℃、最高が12℃。ブルッ!
 一昨日は、夏だったというのに…。
 我が家は鹿児島市のとある住宅地の一角にあるのですが、すぐ横に農産物直売所があります。

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 60代と思しき夫婦が、近所に畑を持っているらしいのですが、その畑はまだ見たことがありません。

 で、そこから母が買ってきたのがでかいサツマイモ。こんなにでかいのは初めて見たので写真に収めてみました。
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 ヤマト運輸が私鉄経営に乗り出すことになり、全国に先駆けて、鹿児島市でオープンしました♪

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