毎週、日曜日の夜7時55分に携帯のアラームをセットしてあります。NHK大河ドラマ『篤姫』を観るためです。
毎週必ず見るテレビ番組など皆無、ましてや連続ドラマなど、もう何十年も見たことがないのに(笑)
篤姫の存在は、鹿児島で生まれ育ったのにこれまでよく知らず、昨年、大河ドラマ決定の発表があった後、略歴をざっと知った程度で、原作の宮尾登美子作『天璋院篤姫』も未読です。
篤姫が生まれ育った今和泉でのホームドラマ的展開も終わり、これからいよいよ大河ドラマとしての流れが始まりますね。楽しみです。
ところで、ドラマでは、篤姫に恋をしてしまう少し頼りない純な青年として描かれている肝付尚五郎(のちの小松帯刀)ですが、実際は「起きているときは、ほぼ勉学に励んでいた」とも言われ、並外れて優秀であったばかりでなく、寛容かつ雄弁な人望厚き人物だったようですね。
その小松帯刀が、薩摩藩家老だったころの屋敷跡が、鹿児島市原良町にあります。我が家から歩いて30分程度なので、建国記念日の2月11日に行ってきました。写真に収めてあるので、後日アップしますね。
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