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桜島 ~早朝

☆04(42%)切り抜き

                【明和5丁目より 朝7時頃】
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そうか、今日は…

13日の金曜日だったんだなぁ。

 Google検索の「急上昇ワード」で気づいた。

 
 
 この言葉を知ったのは、たしか小学校5、6年の頃だったと思う。

 当時、その言葉について級友らとあれこれ話したような気がする。「気がする」程度なので、今瞬間的には具体的なエピソードは思い浮かばない。

 すぐに思い出すのは、ケネディが暗殺されたのが13日の金曜日だったこと。 たぶん、そのことについても話題にしたのではないかと思う。 幼児期に信じていた「おとぎの国」の余韻を、わずかに引きずっていた頃だ(今でも微妙に引きずってる?)。


 「13日の金曜日」

 中学3年、ナイスを解散したキース・エマーソンの新バンドを待ちわびていたころ、カール・パーマーが在籍していたアトミック・ルースターのこの曲に遭遇。

 この言葉からは、いろんな記憶がむずむずと喚起されるんですよねぇ。


山歩き

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 次の動画はコンパクト・デジカメのビデオ機能で撮影したため画質は荒いですが…、

 そのあたりはどうか想像力で補っていただいて、

 枯葉を踏みしめる音や環境音など、その場の雰囲気をお楽しみいただけたらよいかと…。



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 都会からちょっと離れるとありふれた光景。

 でも、ここまでに急な坂道があるため、けっこう体力使います。

 そのためか、好き好んで来る人は滅多にいないみたいです。坂道の入り口になっている麓の町で、「その先は行き止まりですよ~!」なんてたまに声をかけられたりします。

 「このあたりを散歩してるんですよ。いいとこですねぇ~」

 なんて答えてますが、「散歩」っていうよりは、「アスレチック」という表現のほうが、実は当たってるかも^^




 伊敷7丁目

 自宅から自転車で15分。

 こんなところがあるなんて、知らなかったなぁ…。

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桜島 ~早朝 

PIC_0001(45%)切抜き

                    【明和5丁目より 朝8時頃】

カンガルー木

       ひょっこりと


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         顔を出し



       すっぽりと



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     包まれて

 
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     しっかりと 護られて…
  

 
      偉大なる愛の力は  


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        光り輝く神秘の命を


       今ここに生み出そうとしているのであった!


 

       なんてことはないでしょうけど …

 

      木って、なんかすごい生き物ですねぇ!



             【鹿児島市伊敷1丁目 甲突川左岸】

福と鬼

 今日は節分なので、「福」と「鬼」を含む鹿児島の苗字について。

 鹿児島には「福」の字の付く名前が多いと、前々から感じてはいたのだが、実際に資料を見てみると確かに多い。

「福○」さん、120種類。

「○福」さん、14種類。

 一文字で「福」さんなんていう方もいらっしゃる。


 その中には、「全国の都道府県の中で鹿児島に最も多い苗字」というのがけっこうある。


 まず一文字苗字の「福」さんがそうだ。


 頭に「福」の字の苗字からは、

「福永」「福山」「福元」「福崎」「福留」「福重」「福満」「福丸」「福村」「福迫」「福吉」「福盛」「福園」「福薗」「福徳」「福寿」「福添」「福倉」「福ヶ迫」「福別府」「福石」「福嶋」「福脇」…、以下省略。


「福」で終わる苗字

「新福」「地福」「寿福」「東福」「善福」「永福」「幸福」「荷福」「法福」「下福」。


 これら全てが、全国で鹿児島に最も多い苗字なのだ。

 こちらのサイトで、苗字の分布を検索できる。
 ↓
 http://www2.nipponsoft.co.jp/bldoko/index.asp

 ためしに幾つか拾い出して入力してみると、その様子が視覚的に見て取れる。


 なぜ、こうも「福」の字の付く苗字が多いのか…。

 旧薩摩藩は、全人口に対して武士の占める割合が、全国平均の5%に対して25~30%と、異様とも思えるほど高かった。これは、島津氏による支配が、700年という他に例を見ない長さに渡ったことによっている。その間、武家は減ることはなく、増える一方だった。

 その結果、火山灰質で土壌が痩せている薩摩において、農民の抱える負担も並大抵のものではなくなっていた。
 勝手な憶測ではあるが、過酷な中で生き長らえてきた農民の、幸福や富への願いが、苗字に反映されているのではないかと思えてくる。


 「福」の字を含む苗字の多さに比べると、「鬼」の字を含むものはさすがに少ない。

「鬼塚」「鬼丸」「鬼ヶ原」「鬼木」「鬼束」「鬼谷」「鬼崎」「鬼頭」「鬼海」その他、全14種類。
 

 最後に「福」「鬼」それぞれの文字を含む苗字を一例ずつご紹介。

鬼塚脇さん(30%)
  鬼塚脇(おにづかわき)さん 全国の電話帳に23件 鹿児島県の電話帳に15件の記載

惣福脇さん(30%)
  惣福脇(そうふくわき)さん 全国の電話帳に10件 鹿児島県の電話帳に7件の記載

 数少ない苗字ではあり、知り合いの中には一人もいないが、最後に「脇」の字がくる三文字苗字、これはいかにも鹿児島らしい。
 ひとつ前の記事で、38の苗字を取り上げました。
  http://meadowblog.blog74.fc2.com/blog-entry-1183.html

 これらの苗字に、2007年の電話帳記載件数をもとに作成されたWebサイト(http://www2.nipponsoft.co.jp/bldoko/index.asp) を参考に考察(というほどのものでもないですが)を加えてみました。

 すべて鹿児島市内で見かけた苗字ではありますが、うち4例は、たぶん県外発祥だと思われます。


22 興座さん(30%)
 興座(ヨサ、コザ)さん。

 鹿児島県の電話帳には記載されていません。全国で沖縄だけに2件という稀少苗字です。


25 赤丸さん(30%)
 赤丸(アカマル)さん。

 全国に58件という数少ない苗字。鹿児島の記載件数は1件のみ。
 20件が掲載されている石川県が発祥地だと思われます。


28 小舟さん(30%)
 小舟(コフネ、コブネ)さん。

 鹿児島の記載件数は0。
 全国に80件で、兵庫の27件が最多。次が埼玉の17件。


30 隠木さん(30%)
 隠木(カクレギ、オキ、インキ)さん。

 これも鹿児島0件。
 島根に8件、全国でも15件という稀少苗字。


 これ以外の34例は、すべて鹿児島発祥と思われます。


01 蔵元さん(30%)
 蔵元(クラモト)さん。

 全国405件中、鹿児島149件。

 決して多くはないのですが「鹿児島らしさ」感じさせる苗字です。「元」の字を含む苗字が非常に多いからです。鹿児島以外ではそういった例は少ないため、「実家が焼酎の蔵元さんなんですか?」などと訊かれることもあるようです。


02 酒匂さん(30%)
 酒匂(サコウ)さん。

 全国834件に対し、半数近い349件が鹿児島県。

 鹿児島では、あちこちでよく見かける苗字です。高校の同期生に「酒匂」さんがいました。


03 今用さん(30%)
 今用(イマヨウ)さん。

 鹿児島の稀少苗字。全国9件、鹿児島4件。
 以下、東京2件、神奈川・愛知・兵庫各1件。鹿児島からの主な人口流出先に僅かずつ分布(こういった例は他にも多いです)。

 稀少なため、直接の知り合いでない限り、「鹿児島らしい」とは、誰も思わないと思います。
 これと似た苗字で、「永用(ナガヨウ)」さんという方もいらっしゃいます。


04 祝さん(30%)
 祝(イワイ、シュク、シュウ、ノリ、ノリト)さん。

 全国355件中、鹿児島は52件。新潟の74件に次いで2位。
 なぜ新潟と鹿児島という遠く隔たった地域に多いのかは、今のところ不明。


05 上さん(30%)

 上(カミ、ウエ、ジョウ、ノボル)さん。

 全国860件。鹿児島の91件は全国最多。
 以下、埼玉89件、大阪・和歌山80件、広島65件など。

 領収書は、いつも「上様」ですね^^
 小学校の同級生に「上(カミ)」さんという女の子がいました。
  

06 徳利さん(30%)
 徳利(トクリ)さん。

 全国14件。鹿児島11件。

 この「とっくりさん」という表札を初めて見たときは、目を引かれましたが、一寸遅れて「鹿児島ならあるかもしれないな」とも思いました。こちらには「徳」の字を含む苗字が多いのです。
 全国的に知られる「徳永」「徳田」「徳島」などの他、「徳留」「徳重」「徳森」「徳盛」「徳満」「徳元」「徳増」など多数。


07 上温湯さん(30%)
 上温湯(ウワヌルユ カミヌルユ カミヌクユ カミオンユ)さん。

 全国に30件、鹿児島に18件という少数苗字。

 数は少ないのですが、これも「いかにも鹿児島らしい」苗字と言えます。こちらには三文字の苗字が多く、その中には、「上○○」というパターンも多く見られます。
 例:「上堂園」「上国料」「上吹越」「上荒磯」「上敷領」「上拾石」「上松瀬」など。


 (続きはまた後日)

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