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 昔と比べると、ドラマで使われる鹿児島弁も、ずいぶんそれらしくなってきたものだと思う。

 安手のドラマなどで、「そうですたい」とか「よかばい」みたいな、鹿児島では絶対に使われない九州北部の方言やイントネーションが鹿児島弁として使われていたり、

 「おいどんは、西郷どんでごわす」

 などという、変ちくりんな言い回しを耳にしたのも、昔のこととなりつつある。



 ところで、昨年のNHK大河ドラマ『篤姫』では、鹿児島出身者が重要な役どころで起用されていた。

 島津久光役・山口祐一郎、小松清猷役・沢村一樹、尚五郎の父・肝付兼善役・榎木孝明、そして、大奥老女・稲森いずみ。

 もし彼らが鹿児島弁の使い手を演じたとしたら、さぞかし流暢な鹿児島弁が飛び交うことだろう。

 しかし、彼らが演じたのは、薩摩言葉を使わない人物ばかり。

 逆に、西郷・大久保その他、薩摩言葉を使う役には、一人として鹿児島出身者がいなかった。これは、単なる偶然なのだろうか? 

 もし、鹿児島出身者で固められたキャストの中で、小澤征悦が西郷を演じたとすると、一人浮き上がることになるのは目に見えている。

 最初のセリフを発した瞬間から、「方言指導担当者から口伝えに教え込まれたイントネーションを、一箇所たりとも間違えないように一所懸命になぞっている」といった感じの、自由に役作りできない「ぎこち無さ」が感じられ、それは最後まで消えなかった (そんな中でも、小澤の演技で印象に残ったのは、江戸城無血開城直前の、斉彬の手紙を読んで感じ入りむせび泣く場面。秘めたる感情を一気に溢れ出させる密度の濃い感情表現には、心が揺さぶられた。方言のぎこちなさを超えた、役者としての力量だと思う。)
  

 ドラマに登場した薩摩言葉は、薩摩武士が使っていた言葉とはかなり違うのだが、

 もし完璧に再現してみたところで、 全国の人には全く理解できないだろうし、現代の鹿児島県人でも完全な理解は無理だろう。

 要は、ドラマの中で、その人が「薩摩の人間である」ということが分かれば良いのだが…、

 それにしても、気になった点が2点ほど…。

 ひとつは、代表的な薩摩言葉と思われている「ごわす」の用法。


 もうひとつは


 西郷を始めとした薩摩武士が、相手が誰であろうと「おい」と自称していたこと。


 (つづく)
   ↓
大河ドラマ『篤姫』で使われていた鹿児島弁 2

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