先月16日にヘルパーの資格を取得して以降、就職への動きは、かなりゆっくりと進行している (のか進行していないのか、よく分からないのだが…)。
ハローワークから紹介状を出してもらい、最初に面接に行ったのが3月4日木曜日。
そこは、いくつかの介護施設を統括する「本部」。
その面接で合否の結果が全て出るのかと思っていたら、結果次第で次は現場に行って面接を受けてもらうことになるとの説明があった。
遅くとも1週間後には通知すると言われたが、翌日電話があった。
なので、「OKなのかな?」と期待しつつ受話器から聴こえてくる声に耳を澄ますと、やはり一次は通過したようで、施設での面接日時を告げられた。
1次面接から4日後、3月8日月曜日午前11時、自宅からほど近いグループホームに徒歩で出向いた。
求人票には「経験不問・試用期間2ヶ月」との記述があった。
が・・・、
求人を開始してから1月以上が経過している。
その間、何件か応募があったが、
皆採用に至らず、
今働いている職員の中の1人が、定年退職日を間近になっているという。
そんなわけで、
「採用は経験者でなければ無理」
とのこと。
本部で多くの施設を統括しているから、たぶんどこか採用になると思うと言ってはくれたが、なんだか心許ない状態で帰ってきた。
その翌日、9日火曜日に、本部から再度電話。
次の面接は、前回の面接から3日後、11日木曜日午前10時半。自宅から3キロ弱のところにある、やはりグループホーム。
ここは、前回の面接とは違い絶対的に折り合わない条件というものはなく、「まずは業務を見学」という次のステップに進めることになった。
ただし、14日に監査が入るので、それまでは書類を纏めたりで極限的に忙しく、週明けの15日月曜日午前10時ごろ出向くようにと言われた。
家庭的雰囲気の中で、少数の利用者を少人数のスタッフで看護するため、仕事への適不適だけでなく、利用者やスタッフとの相性も問われる。
過去において、面接時の印象が良くても1日で嫌になったり、その反対にちょっと疑問視していた人が長く続いたりということもあり、一度の面接だけでは判断できないということだった。
その日は、スタッフの方4人とお会いしたが、こちらにとっては皆接しやすく「共に仕事をしたい」と思える方たちばかりだったが…、あちらサイドではどう感じたのかなぁ…。
なんだか月曜日がとても待ち長いのである。
***
甲突川 面接からの帰途
■追記
Mixi で何人かのマイミクさんからバースデイメッセージいただきました。
本日、どうやら54歳になった模様。
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お誕生日おめでとうございます。
私に限って言いますが、
中高年になると誕生日へのときめきも無く、
ケーキもご馳走も有りません。
ただ、故郷で独り住む母に感謝の気持ちを伝えます。
「お蔭様で健やかに平穏に生きてこれました」
(本当は平穏でもないのですが)
満88歳になる母は耳が遠く電話での会話もままなりません。
それで、4年ほど前から携帯電話を持ってもらって
朝晩にメールのやり取りをしてお互いの無事を確認しています。
家族割で電話代が無料のため時々掛かってきますが、
「はあ?はあ?」と、しったい、だれます。
25日、モノクロからカラフル風景へ帰ります。
お仕事無事に決まりますように願っております。