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久しぶりに晴れた

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 青空がすっきりと広がったのは、9月になって初めてかもしれない。久々に空を見上げ、気分が良かった。

 天気が良いと、家のそばからこうしてくっきりと桜島が見える。長野県からUターンしてきた3年前の秋、桜島と山の緑にばかりに視線を奪われた。聳え立つ山々に落葉樹という信州の山々と違い、低く丸っこい山に青々と茂る葉の色がまぶしく感じられた。眼下に広がる町を見下ろすと、中学高校時代の様々な思い出が蘇り、胸が熱くなった。誰にとっても、久しぶりに見る故郷とはそんなものだろうと思う。

 時間の経過とともに、思い出に染まっていた視線は次第に冷静さを取り戻し、直接的に町の形状を見るようになった。桜島の手前に見える、山を削った上をびっしりと埋め尽くす住宅の様子は、あまり美しいとは言えない。写真を撮ったこちら側も、向こう側から見ると同じように見えている。
 昭和30年代までは、この辺りは緑に覆われていただろう。当時の様子を直接知るわけではないが、たまにふと想像してみることがある。

 この話、さらに突き進んでゆくと、単に景観だけの問題では当然済まなくなる。山の保水能力低下という点から、多数の多数の死者行方不明者を出した平成5年のいわゆる86水害のことをすぐに思い出す。
 そこから派生して、これは宅地造成とは直接関係ない話になるが、江戸末期に薩摩藩が肥後の名石工・岩永三五郎を登用して建設した五石橋のうち2つが崩壊。その後、治水対策として、川底を掘り下げ、流れを妨げない新橋に架け替えるために、残った3つが解体移設され記念公園に保存されることになった。そのことに対する是非について、10年以上が経過した今でも、問い掛けると並々ならぬ思いが返ってくることが多い。そんなとき、鹿児島に帰って来たんだということを改めて実感することになる。
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