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 (「その1」の続きです)

*1~4小節
 常にバスが主音を鳴らし、ゆったりと安定している。2小節目だけが下属和音に移行するが、すぐまたⅠ度へと戻る。実にシンプルだが、2小節目頭で曲中の最高音Cを鳴らす瞬間は、直前のCからのオクターブの跳躍もあり、大きな背伸びをしたような伸びやかさがある。ここでその広がりを感じることは、大切なこと。

 2小節目には記号によるデクレッシェンドが書き込まれているが、ここは「だんだん弱く」という意味より、小節頭のほうを強くという意味に解釈したほうが良いだろう。2小節目を除くと、右手で奏されるメロディーの動きは、ほぼC~G間を上下動。動かないバスとともに水平に安定した動き。

 1~2小節と3~4小節を比較すると、明らかに1~2小節に重心がある。右手で奏する音型の処理、音域の広がり、左手で奏する和音を、4小節のみで打ち直さないことなどがその具体的な理由。

*5~8小節
 5小節目からは、4小節までの「動かないバス」が動き始め、右手の音型にも変化が現れる。メロディーは、4小節間でGからオクターヴ下のGへと傾斜してゆく。5小節目に cresc. が書き込まれているが、右手の動きは、上行ではなく下行。ごく普通には、音が次第に高くなるにつれクレッシェンドさせる。ここではなぜ下行してゆく動きに cresc. が書き込まれているのか、生徒に考えさせるのも良いと思う。これは、もちろん7小節目の転調へ向けての cresc.。転調という小さな「事件」をしっかりと見据えてクレッシェンドさせたい。Gdurに転調しての完全終始は、文章に例えるならば「句点」であることもしっかりと押さえたい。

*9~12小節
 メロディー主体の8小節目までに対し、ここはメロディーの「流れ」よりリズムが勝った「動き」の部分。9~10小節をそのまま11~12小節でも繰り返す。左手の動きが8分音単位となり、曲想を支える基本的なリズムも変わる。8小節目までは、左手の動きが全音符単位で、3拍目にアクセントが付かないが、ここからは、2拍2拍4拍(ターン・ターン・ターアーアーアン)というややりズミックな動きが中心となり、3拍目にアクセントが付く小節と、そうでない小節が交互に現れる。そして、それはエンディングまで変わらない。この基本リズムの変化については、何となくではなく、しっかりと意識した上で表現に活かしたい。

 (つづく)

         「すなおな心」 その3


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コメント

はじめまして!

はじめまして!こんにちは。
『東雲茶房』のわんたんです。
履歴から来ました。訪問して下さってありがとうございます!
「鹿児島」はまだ1度も訪れたことがありません。
というより、生まれが北海道なので西日本方面は
奈良・京都までといったほうが正しいでしょう。
「ようこそ」の記事のお写真とても綺麗です。v-353
北海道の自然も素晴らしいと私は思っていますが、
鹿児島も素晴らしいのですね。
またお邪魔させて下さい。
「ブルグミュラー」のやさしい花を今娘が習っています。とても美しい曲で娘と気に入っています。
また東雲茶房にもお立ち寄り下さいね。
応援します!ぽちっと♪♪

ようこそ、東雲わんたんさん^^

北海道には憧れます。
長野県に21年間住んでいたんですが、1度だけ札幌の雪祭りに誘われたことがあるんです。
でも、飛行機を使っての日帰りという強行スケジュールだったので尻込みしてしまいました。
日本は南北に長いので、土地によって自然の風景が見せる表情も様々ですね。
「東雲茶房にもちょくちょくお邪魔させてくださいませ

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