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 28歳の時から、長野県上田市に移り住み、ピアノを教え始めた。それまで、古典音楽をどう弾くかということに意識が強く向かったことはなかったのだが、必要にせまられてピアノの演奏法に関する書籍や、様々なピアニストの録音を買い漁るようになった。

 モーツァルトのピアノ曲の録音に関しては、まず最初に惹かれたのが内田光子さんの演奏だった。1音1音の粒立ちがはっきりしていて、フレーズの1つ1つに煌くような個性があり、内面から強烈に照射されるエネルギーに感銘を受けた。

 内田光子さんの演奏によるモーツァルト楽曲が、YouTubeに1曲だけアップされている。クラシックに興味の無い人も、チラッとでも聴いてみてください。もの凄い集中力から繰り出される類稀な音の魅力が感じられます。

■モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271

第1楽章


第2楽章(part1)


第2楽章(part2)


第3楽章


※内田光子
 ショパンコンクール第2位という、日本人最高位を射止めた後、日本を出てイギリスに移住。ロンドンに定住して、世界的に活躍している。ザルツブルグ音楽祭など、欧米の一流の音楽祭の常連に名前を連ねる。

 内田光子の名前を世界的に高めるきっかけとなったのは、W.A.モーツァルトのピアノ協奏曲とピアノ・ソナタの全曲録音である。その成功を引っさげ、モーツァルト没後200年にあたる1991年に、サントリーホールでオール・モーツァルト・プログラムによるリサイタルが数回にわたって行われた。
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