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父の少年時代

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 そこには昔の風景がそのまま残っているように見えた。通りがかった50代と思しき女性に、父にとって昔懐かしい名前の家を尋ねると、方向を指差して教えてくれたが、家は建て替えられたとのことだった。
 昔とは全く変わっていたらしい。無理もない。10年ひと昔と言うが、父がそこに住んでいたのは、昔の昔の、そのまた昔、昔をいくつも重ねた昭和10年代前後のことだ。

「そこは橋のそばにある。住んでいた家から川の方向を向くと、その橋は右にある」

 長野県上田時代に僕が住んだ家、現在の実家、僕が3歳まで住んだ家、その前に住んでいた家、すべてこの条件に当てはまる。
 たぶん、無意識の選択っていうやつだろうと思った。初めてそう思ったのはエッセイを書き始めた30代半ばのこと。
 家選びに関する無意識が形成されたのは、父の少年時代だろうと考えた。ごく自然な発想だと思う。
 そこで、当時住んでいた上田から鹿児島の実家に電話して聞いてみたら、あっさりと当たった。
 そのときから、父が少年時代を過ごした町が、なんとなく気になり、脳裏にぼんやりと想像されていたが、ほぼそのイメージ通りの町だった。
 そばにあるのが「不老橋」という魔法のような名前の橋だとは、今日初めて知った。

 鹿児島県(旧)加世田市 武田 屋地。 平成大合併で、現南さつま市となった。
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