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兵六餅

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 写真に写った2つのお菓子をご存知でしょうか? 

 左の「ボンタン飴」は、全国流通されているので、知っている方も多いかと思いますが、兵六餅のほうは九州限定販売なので、知らない方のほうが多いのではないかと思います。
 両方とも鹿児島に本社のあるセイカ食品の製品で、ボンタン飴は大正15年、兵六餅は昭和6年に製造開始されています。

 19歳で九州を離れて以降、兵六餅を見なくなり、地域限定販売だということを知らなかったので、製造中止になってしまったのだと勝手に思い込んでいました。ですから、Uターン後、鹿児島の小売店で見つけたときは大感激。製造が再開されたのだと思い、その場で騒ぎ立ててしまい、店のおばちゃんに不思議そうな顔をされてしまいました。
 鹿児島では、昔と変わらず、どこでも普通に売っていたのですが、僕にとってはタイムマシンにでも乗ったような気分でした。

 この兵六餅に関して、面白いエピソードが残っています。
 敗戦の痛手から立ち上がり、再び商売を開始しようとした昭和24年。当時は米軍政下。発売後に進駐軍から販売禁止などといわれては元も子もなくなると、「兵六餅」を持って担当部署に伺いをたてにいったところ、米軍担当者からは、腰にさしている日本刀が問題にされました。通訳を通して係官に兵六物語の説明をしました。「決して好戦的でなく、ユーモアな物語なのだ。昔の武士はみんな刀をさしていて、これは当時の風俗である」と弁解。
「わかった、刀はよろしい。しかしおしりの丸出しがよくないパンツをはかせろ。その条件で許可する」
 これにはさすがにびっくり。パンツを穿いた武士など、この世に有り得ない。しかし、せっぱ詰まったときは不思議と言葉も出るもので「これはパンツを穿いているのだ。“ふんどし”はジャパニーズパンツである。隠すべき所はちゃんと被ってある。あなたも日本人ならわかるだろう。うまく説明してくれ」と通訳に向かって必死に頼み込み、相手を説き伏せて発売にこぎつけたのだそうです。

※セイカ食品の商品説明

「弊社では兵六餅の分類はボンタンアメ類に属し、姉妹品としておやつに、お土産・贈答品として鹿児島を代表する銘菓と自負致しております。
 商品特性は、もち米・水飴・砂糖・麦芽糖が主原料で、その他原料全て植物性のものであります。
特にもち米は佐賀・熊本産の「ヒヨクモチ」をメインに使用しており、玄米で入荷した後、弊社工場で精米・研米・製粉して一晩10度以下の冷水に浸した(寒晒と称す)ものを、蒸気釜で約1時間半じっくりと練り上げて作ります。
 オブラート(馬鈴薯・かんしょ澱粉で作られたシート)で包まれてできあがった製品はもちもちと柔らかく、かつ弾力のある食感を持ち、白あん・きな粉・海苔粉・抹茶の織りなす風味と相まって、噛めば噛むほど味わい深く、その風味は例えて、物語同様「得も言われぬ味」と言われております」

■兵六餅


■ボンタンアメ・兵六餅・さつまいもキャラメル 3点セット




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